獣医学部【2021年度】全国の獣医学部 学費・偏差値ランキング

獣医学部は、主に獣医師を養成することを目的とした獣医科と、獣医学に伴う他学科を併設する学部のことで、この記事では卒業後に獣医師の国家試験受験資格を得ることができる獣医科についてまとめています。

2021年現在、獣医学部を設置している日本の大学は、国立大学10校・公立大学1校・私立大学6校の17校が存在します。
これは他の医療系6年制大学と比べて非常に少なく、獣医学部全体を通して募集定員が1000人を切るため、入試倍率が非常に高く医学部の次に難関であるといえます。

国公立大学 獣医学部の学費

国立大学は、基本的に文部科学省による標準額を元にした入学料・授業料の設定となるため、一律の学費となります。 国立大学の運営はほとんどが国の補助金によるものであるため、学費が安く抑えられています。

大学名学科名所在地初年度納入額6年間総額
北海道大学獣医学部/共同獣医学課程北海道札幌市¥817,800¥3,496,800
帯広畜産大学畜産学部/共同獣医学課程北海道帯広市¥817,800¥3,496,800
岩手大学農学部/共同獣医学科岩手県盛岡市¥817,800¥3,496,800
東京大学農学部/獣医学課程東京都文京区¥817,800¥3,496,800
東京農工大学農学部/共同獣医学科東京都府中市¥817,800¥3,496,800
岐阜大学応用生物科学部/共同獣医学科岐阜県岐阜市¥817,800¥3,496,800
鳥取大学農学部/共同獣医学科鳥取県鳥取市¥817,800¥3,496,800
山口大学共同獣医学部/獣医学科山口県山口市¥817,800¥3,496,800
宮崎大学農学部/獣医学科宮崎県宮崎市¥817,800¥3,496,800
鹿児島大学共同獣医学部/獣医学科鹿児島県鹿児島市¥817,800¥3,496,800

獣医科をもつ公立大学は、現在1校のみとなります。
公立大学は地方自治体による運営であり、地方交付税等によりまかなわれているため、私立大学より学費が抑えられていますが、居住地により学費が異なるので注意してください。

大学名学科名所在地居住地初年度納入額6年間総額
大阪府立大学獣医学類大阪府泉佐野市市内在住¥1,002,800¥4,606,800
その他¥1,102,800¥4,706,800

私立大学 獣医学部の学費

大学名学科名所在地初年度納入額6年間総額
酪農学園大学獣医学群/獣医学類北海道江別市¥5,128,000¥27,132,000
北里大学獣医学部/獣医学科青森県十和田市¥2,330,000¥12,980,000
日本獣医生命科学大学獣医学部/獣医学科東京都武蔵野市¥2,631,000¥13,931,000
日本大学生物資源科学部/獣医学科神奈川県藤沢市¥2,450,000¥13,400,000
麻布大学獣医学部/獣医学科神奈川県相模原市¥2,500,000¥14,000,000
岡山理科大学獣医学部/獣医学科愛媛県今治市¥2,500,000¥14,780,000

国公立大学 獣医学部の偏差値ランキング

国公立大学 獣医学部をボーダー率と二次偏差値の高い順に並べてみました。

RANK大学名学科名所在地ボーダー偏差値
1東京大学(理科Ⅱ類)農学部/獣医学課程東京都文京区89%67.5
2北海道大学獣医学部/共同獣医学課程北海道札幌市89%65.0
3東京農工大学農学部/共同獣医学科東京都府中市85%62.5
4岩手大学農学部/共同獣医学科岩手県盛岡市81%62.5
5岐阜大学応用生物科学部/共同獣医学科岐阜県岐阜市81%62.5
6大阪府立大学獣医学類大阪府泉佐野市81%60.0
7山口大学共同獣医学部/獣医学科山口県山口市80%62.5
8宮崎大学農学部/獣医学科宮崎県宮崎市80%62.5
9帯広畜産大学畜産学部/共同獣医学課程北海道帯広市80%60.0
10鹿児島大学共同獣医学部/獣医学科鹿児島県鹿児島市78%62.5
11鳥取大学農学部/共同獣医学科鳥取県鳥取市77%62.5

いわずとしれた日本の最高峰「東京大学」が1位。 獣医師が主人公の人気漫画の舞台ともなった獣医学部が有名な「北海道大学」が2位となっています。

私立大学 獣医学部の偏差値ランキング

続いて私立大学 獣医学部の偏差値ランキングです。

大学名学科名所在地偏差値
日本獣医生命科学大学獣医学部/獣医学科東京都武蔵野市62.5
日本大学生物資源科学部/獣医学科神奈川県藤沢市60.0
北里大学獣医学部/獣医学科青森県十和田市57.5
麻布大学獣医学部/獣医学科神奈川県相模原市57.5
酪農学園大学獣医学群/獣医学類北海道江別市55.0
岡山理科大学獣医学部/獣医学科愛媛県今治市55.0

第一位の日本獣医生命科学大学は水族医学研究室、野生動物学研究室など他にはない研究室があるのが魅力です。

まとめ

獣医学部は他の学部と違い、大学の数が少なく、獣医学という研究内容から所在地も都心部から離れた立地となっています。 そのため、学費や偏差値、通学の利便性で大学を選んでしまうことも多いと思います。

大学選び全般でも大事なことですが、獣医学部においては特に大学ごとの特色がかなり異なるため、自分が学びたいことや将来なりたい方向性に合った特色の大学を選ぶことが大事です。

ペット病院の獣医師を目指すなら小動物臨床に強い大学、研究分野へ進みたいならば研究に力を入れている大学をというように、自身の目的と合った大学を選ばないと、入ってから「あれ?なんか違うな?」と戸惑うことになりかねません。

大学パンフレットを取り寄せたり、オープンキャンパスに足を運ぶ、最近はWEBオープンキャンパスで自宅に居ながら大学の様子を知ることが出来たり、入試担当者や在校生とWEB会議システムで話しを聞くことも可能です。

学費や偏差値、立地だけでなく、自分の将来像をもう一度しっかりと考えてから受験校選びをしてみてください。

その他医学部合格実績(前年)

  • 日本医科大学
  • 昭和大学(医)
  • 国際医療福祉大学(医)
  • 東京女子医科大学
  • 東邦大学(医)
  • 北里大学(医)
  • 聖マリアンナ医科大学
  • 金沢医科大学
  • 川崎医科大学
  • 医学部以外:昭和歯学部・日本大学薬学部・国際医療福祉大学 など
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