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生物科科講師紹介

045-548-9940

医学部受験生物

生物

指導・講義の特長

⑴用語の単純暗記ではなく,定義や語源,ストーリー(知識の体系),問題の文脈の中で把握できるようにすること。⑵言語的表現をビジュアル化しながら理解できるようにし,さらにビジュアル的表現を言語化できるようにすること。⑶「なぜそうなるのか」を考える力を醸成,習慣化すること。⑷問題演習を通して考えながら暗記も定着させ,アウトプット能力も高めること。⑸大学の出題傾向と生徒個々人の能力的特徴の両面に基づいた,きめ細かい指導をすること。

遠藤 和博

千葉大学

担当学年・コース高卒・現役・集団授業・個別指導

プロ講師に聞いた!受験指導5つのこと

本校の生物を担当していただいている遠藤先生に医学部受験指導を行うときに気をつけていることや、これから医学部受験を始める生徒へのメッセージ、授業にかける想いをお聞きしました。

授業を進める上で、医学部合格を目指す生徒に留意している点はありますか?
講師が一方通行でしゃべるだけでなく,その都度「考えながら」受講できるように,また生物や医学・医療の知識,自然科学だけにとどまらない幅広い教養,受験上の戦術・戦略なども伝え,受講者の興味関心とやる気を高められるようにと常々考えています。
1年間という短い期間で合格可能なレベル(偏差値)に導くための秘訣はありますか?
一定レベル以上の知識やパターン,技術は当然のごとく伝えていますが,それらを覚えるだけで合格できるなら苦労はありせん。
どんなに優良な講師の映像授業を受講しても,伸びる人,結果を残せる人は少ないことがその証明でしょう。

ただ,Homo sapiensとして遺伝子はほぼ一緒なので,一人ひとりが生活や学習経験の中で何を培うことができ,何を引き出すことができていないのかを考え,かつ生徒さん個々人の中に必要な能力は潜在しているんだという確信をもって指導していることにあるのかなと思います(僕自身が学校でビリのダメな高校生だったこともあり,それで確信や共感を持つことができます)。

思考としても習慣としても,不慣れなこと,これまで避けてきたことなどを修正する必要がある場合も多いので,決して楽なことではありませんが,ついて来てくれた生徒さんたちはきちんと成果につながっています。

あと,講師として前半の10年くらいは現代文・小論文を指導していたので,生徒さんの言語的能力から逆算して思考や学習のクセを見抜くことができているのも大きいと考えております。
質問対応など生徒との接し方でどんなところに留意されていますか?
全面的に受け身なかたちで「教えて下さい」とするのではなく,「何がどうわからないのか,どこまで努力したのか」を説明してもらうよう心掛けています。

板書を写してそのまま暗記する,言われたことをそのまま覚えるのでは思考力も育ちませんし,定着度も低くなります。それで,何が質問の論点であるのか(わかっていない点が必ずしも生徒さん自身がわからないと思っていることとは限らない)を自覚することで,その後の勉強に役立つアドバイスができるのだと思います。
課題や演習問題を生徒に課すとき、留意していることがありますか?
基本事項が書かれているテキスト,板書,参考書などを見ないで,まずは自力で取り組ませるということですね。正しい知識が書かれているものを見ながら,まるで「写す」かのように問題を解いても思考にはなりませんし時間の無駄になるので,「わからなくて知恵熱を出している時間こそが成長に必要な時間」と考えて取り組ませています(さっき何て言ってたか,どのように書いてあったかを記憶しておくクセってかなり大事です!!)。

その後,なぜなのかを考えるときには,すでに考えるべきこと,何を知るべきかの「論点」が明確な状態なので,いろいろなものを大いに参照すべきでしょう。

また,とくに前半は「速く解ける」ことよりも「正しいプロセスを踏んで/自分なりに考えて理由を説明できるようにしながら解く」ことを重視しています。見かけ上速くできたことって,しょせんその程度のレベルでしかないですし,抜け落ちも早いですからね。
これまで担当した生徒(医学部合格を果たした)の中で、印象に残っている生徒はいますか?
医学部合格者だけでも数多くいるので特定の人物を取り上げることはできませんが(笑)

少なくとも「謙虚で愚直,真面目である」か「自分がやり遂げてやるという気持ちが強い」か,
そのどちらかはハッキリ持っている人たちがやはり合格しますね。

だから
「言われたからやる」だけでは済まず,
「言われたこと以上に頑張らなくちゃいけない」,
「言われた通りのやり方でなくとも絶対に自分なりの考え方で結果を出してやる(敗北を繰り返しながらもめげずに(笑))」
という自我の強さ,わかりやすくいえば「(自分に対して)負けず嫌い」であることが絶対条件であると思います。
だから,僕が指導する間に,そうした人としての強度を引き出すことができればよいなと思っています。